🤔 釣り用グローブって本当に必要？ |初心者のための選び方ガイド

自分にぴったりの釣り用グローブ、どう選ぶ？

フィッシンググローブは、素材、形状、機能によって本当に様々な種類があります。
どんな釣りを楽しむのか、どんな機能を重視するのかによって、選ぶべきものが変わってきます。
これから4つの主な状況別に、どんなグローブが良いのかをじっくりと見ていきましょう。

1. まずはコレ！素材別のメリット・デメリットをチェック

グローブを選ぶ上で最も基本となるのが、ずばり「素材」です。
素材によって着用感や機能が大きく異なるからです。
代表的な素材の特徴を知っておけば、選択がずっと楽になりますよ。

• ネオプレン: 保温性に優れ、肌寒い日や冬の釣りに適しています。
  伸縮性が高く、快適な着け心地です。
• 合成皮革: 耐久性が高く、磯釣りのようなタフな環境にぴったりです。
  鋭い針やヒレから手を効果的に保護してくれます。
• 機能性素材 (メッシュなど): 通気性が抜群で、汗をかきやすい夏場でも快適さを保ちます。
  軽くて動きやすいのがメリットです。

2. 指の形状、どんな違いがあるの？

フィッシンググローブを見ると、指先が覆われているものや、カットされているものなど、様々な形状があって気になったことでしょう。
これは、釣りでの繊細な作業を考慮したデザインなのです。
最も一般的なのは、3本の指（親指、人差し指、中指）が露出した「3フィンガーカットグローブ」です。

重要なヒント！
指先が露出したグローブは、餌を付けたり、仕掛けを結んだりといった細かい作業に非常に便利です。
一方、指全体を覆うグローブは、紫外線対策や保温、安全性の面でより有利です。
自分のフィッシングスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

3. 楽しむ釣りのスタイルに合わせた選び方

どこで、どんな釣りをするかによっても、グローブの選択基準は変わります。
各ジャンルの特性を考慮すれば、より安全で快適な釣りを楽しむことができます。

1. 磯釣り/船釣り: 手を怪我するリスクが高いため、手のひらや甲に保護パッドが付いた耐久性の高いグローブをおすすめします。
2. ルアー/淡水釣り: キャスティングを繰り返し、繊細なアタリを感じ取る必要があるため、薄くて軽く、感度の良いグローブが有利です。
3. 投げ釣り: 重い仕掛けを遠くに投げるため、キャスティング時に指を保護する機能が付いたグローブが便利です。

4. 季節の変化に合わせてグローブも準備しよう！

釣りの環境に大きな影響を与える季節も、無視できない要素です。
季節に合ったグローブは、快適さと安全の両方を守ってくれる最高のパートナーになるでしょう。